お庭を素敵にするために庭木や植物を植えたいけど、どんな庭木や植物を植えたら良いかわからない。という方に、ガーデンプランナーからおすすめの植栽プランをご提案します!
本記事のテーマ
管理が楽ちんな植物を中心に、季節ごとの花や、紅葉が楽しめるお庭の植栽プランを解説。
※ガーデンプランナーが実際に施工する際に使用する植栽計画です。
この記事を読めば、季節を楽しむ日当たりの良いお庭の植栽計画、高木から低木、下草、グランドカバーまでの種類や組み合わせを知り、自分たちのお庭づくりに採用することができます。
組み合わせ一覧
メインツリー…ジューンベリー 株立ち H2,0~3,0
灌木群…①キンシバイ ②ウエストリンギア ③ユキヤナギ
下草群…①ヤブラン ②フッキソウ ③ギボウシ ④クリスマスローズ ⑤タイム ⑥ハイビャクシン

メインツリー … ジューンベリー
四季を楽しむのに一押しの庭木「ジューンベリー」です。成長も緩やかで管理も楽です。春先に白い花が咲き、新緑の後、6月に赤い実ができます。秋は紅葉し、冬は繊細な枝振りを楽しむことができます。

ジューンベリー 高木 落葉樹
灌木類(かんぼく類)

キンシバイ 
ウエストリンギア 
ユキヤナギ
① キンシバイ 低木・半落葉
キンシバイは、5月〜6月に黄色い花を咲かせます。街路樹として植えられていることもあり、管理も楽です。鮮やかな黄色い花が初夏に楽しめるので季節を感じられる低木です。
② ウエストリンギア 低木・常緑
ウエストリンギアは、ローズマリーに似た葉を持つ常緑樹です。常緑なので、冬でもお庭に緑を添えてくれます。緑だけでなく紫の小さな花が咲き、葉っぱもふわふわした柔らかい印象なので、お庭に優しい雰囲気を作ってくれます。
③ ユキヤナギ 低木・落葉
ユキヤナギは、春先に白い花が柳のように咲く落葉樹です。春の訪れを告げてくれる植物の定番です。
下草類

フッキソウ 
ヤブラン 
タイム 
ギボウシ 
ハイビャクシン
①フッキソウ
フッキソウは常緑のグランドカバープランツの代表です。低木の根元など、明るい半日陰に植えるようにしましょう。放っておいてもマット状に広がっていくので、最初は少量でもその内地面を覆ってくれます。
②ヤブラン
常緑の多年草です。造園で昔から使われている非常に万能な下草です。斑入りのものや、色が薄めのもの、紫の花が咲くものなど、様々な品種があります。こちらも管理が非常に楽で、基本的に雨水のみで育ちます。
③タイム
タイムは、常緑の低木に分類されます。ハーブの一種なので香りが良いグランドカバープランツの一つです。様々な種類がありますが、日本ではクリーピングタイムという匍匐性のものがメジャーです。白やピンクの花も楽しめます。
④ギボウシ(ホスタ)
ギボウシは、多年草の下草です。あまり日当たりが良すぎる場所だと葉焼けしてしまうので低木の根本に植えます。ギボウシも様々な品種があるので、好みの葉色を選ぶのが良いです。冬は地上部が枯れてしまいますが、新芽が出てからは大きく葉を広げてくれアクセントになります。
⑤ハイビャクシン
ハイビャクシンは、ヒノキ科の針葉樹です。匍匐性なので、部分的なグランドカバーとして使われます。ハイビャクシン以外だと、ブルーパシフィックやブルーカーペットという品種が使われたりします。針葉樹なので、植栽帯の表情を作るのに役立ちます。
上記で紹介した低木や下草は、ホームセンターでも入手できたり、ネットで購入することができます。高木は自分で植えるのが難しくても、低木や下草が自分でチャレンジしてみましょう。最初は30cm以下の苗木でも、1mに大きくなるので、育ててボリュームを作っていきましょう。
